ナース

顔の大小で人生が決まる

鼻と口

シャープな顔で人生逆転

いつからか、「小顔ですね」「顔が小さいですね」が「美人ですね」「イケメンですね」と同じ意味になってしまった最近の風潮に、コンプレックスを感じている方も多いのではないでしょうか。見た目至上主義の世の中、自分ではどうしようもない顔の大小で人生が左右されるというのは何とも理不尽な話です。とはいえ、顔の大きさに関する印象というのは、純粋の頭部の体積を言っているわけではありません。小顔かそうでないか、引き締まったフェイスラインかぼやけた輪郭か、という印象は顔面の下半分に大きく左右されます。そしてそれはコントロール可能なのです。エラボトックス、小顔ボトックスという美容外科の治療を目にしたことはありませんか。顔の両側、食べ物などを噛む筋肉部分(咬筋と呼ばれています)にボトックスを注入することによって一時的に筋肉を退縮させるのです。それによって顎のラインがシャープになり、小顔に見えるという原理です。海外でも小顔に見せるため一時はエラの骨を削るような極端な美容整形手術が主流だったそうですが、今では小顔ボトックスを定期的に打つプチ整形的なアプローチが主流になっているようです。一度ボトックス注射を打って効果が目に見えてくるのはおよそ一週間後となり、目立った副作用もなく数か月〜半年で徐々にもとに戻ります。この「元に戻る」という点でもったいないと思う方もいるかもしれませんが、美容外科の治療において、今ではそれこそが長所だと捉えられています。何故なら、万が一気に入らないデザインや、筋肉が委縮しすぎるというトラブルが起きたとしても、元に戻ることが出来るからです。削ったり、切ったりしてしまった後では元に戻すのはかなり大がかりな再治療を要するでしょう。また、筋肉というのは長期間使わないと委縮していきます。半年ごとに数回注射を繰り返せば、咬筋が委縮していくためその後の治療は1年後、2年後など長期的スパンになっていくそうです。微調整しながら顔をデザインしていくような感覚ですね。ボトックスとは死滅したボツリヌス菌の一種で、色々な国の製薬会社から出ています。値段、効果や持ちについては色々と差もあるようで、現在は多くのクリニックでいくつかのオプションを設けているようです。経済的状況や必要に応じて、ドクターからしっかり説明を聞いて慎重に選びましょう。エラボトックスをする際に目立った副作用は無いのですが、初回の治療には少し見られます。その症状として、固いものが噛みづらくなる、大きな口を開けづらくなる、筋肉のバランスが変わるため軽い頭痛がするなどですが、数日で収まるといわれています。2回目以降の注射からは、慣れてくれば副作用は無くなっていくそうです。なお、施術自体は10分程度で終わり、痛みや怖さも比較的少ない治療です。とても手ごろなキャンペーン価格で提供しているクリニックも多い小顔ボトックスは、一度は試してみる価値がある美容法といえるでしょう。また、注射するときの痛みが怖くて不安だという場合は、麻酔クリームやテープを利用することも可能です。さらにクリニックによっては、極細の注射針を使用して痛みを極力減らすようにしているところもあります。