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様々な症状に役立つ

ウーマン

ボトックス注射は、様々なコンプレックスの改善に使うことができる美容医療です。ボトックスで注射するのは、「A型ボツリヌス毒素」を精製した薬剤です。A型ボツリヌス毒素は、筋肉を一時的に麻痺させる性質を持っています。一定エリアの筋肉を動かなくしたり、ゆるくしたりすることで、様々な症状を改善することが可能です。代表的なのが「しわ取り」です。しわが気になる部分にボトックス注射を打つと、その部分の表情筋が麻痺してしわが寄らなくなります。目じり、額、眉間、顎、ネックラインなどは表情じわができやすいエリアです。しかし、A型ボツリヌス毒素を注射することによってしわができなくなり、一気に見た目が若返ります。さらに、A型ボツリヌス毒素には肌のきめを整え、透明感を出す美肌効果もあります。しわがなくなったうえに美肌になるという、夢のような美容医療です。あくまでも一時的な効果なので持続力には限界がありますが、少しの間だけでも若返りたいという夢を叶えてくれます。外科手術なしでモデル並みの小顔になれるのも、ボトックス注射の魅力です。顔が大きく見える原因のひとつに、耳の下にあるエラがあります。エラの部分が人よりも発達していると、顔が大きく見えてしまいます。顔が大きいと、いくらパーツ一つ一つが整っている美人でも美しさが半減します。しかし、そんなときに役立つのがボトックス注射です。エラに沿って注射を打つとエラの筋肉が収縮し、フェイスラインが引き締まります。そして別人のような小顔美人に生まれ変わります。エラ骨自体が発達しているケースでも、ボトックスで見違えるほど小顔化することが可能です。エラ骨を削る美容整形手術は、全身麻酔をして行うかなり大がかりな外科手術です。そのため後遺症などのリスクが大きく、手術をした後のダウンタイムも長いです。しかし、ボトックス注射ならほとんどノーリスクかつノーダウンタイムです。それでいて、人によってはエラ骨を削ったのと同等の小顔効果を得ることができます。足を細くする「ふくらはぎボトックス」も、人気の高いボトックス注射です。学生時代に運動をしていた影響で、体は痩せているけどふくらはぎだけが太く発達している人は意外と多いです。そんなコンプレックスの解消にA型ボツリヌス毒素が役立ちます。A型ボツリヌス毒素を打つだけでふくらはぎの発達した筋肉が収縮し、すらっとしたモデルのような美脚が手に入ります。脂肪吸引手術をしなくても、それと同じくらいの足痩せ効果が得られるのでとても人気です。手術跡が残らず、腫れや痛み、後遺症などもないので気軽に打つことができます。さらにボトックス注射はわきがの解消、多汗症の治療などにも使われています。A型ボツリヌス毒素には汗が出る原因である「エクリン腺」の働きを抑える効果があるためです。汗が出ないと自然にニオイも気にならなくなります。わきの下、手のひら、足の裏など、エクリン腺がある部分ならどこでも適用可能です。なお、わきがや多汗症の治療の場合、クリニックによっては健康保険適用で治療を受けることができます。